イヌセンブリ〈犬千振〉(リンドウ科 センブリ属) 花期は10〜11月。
センブリに似るが苦味がなく本物でないという意味でつけられた名。
山の明るい湿地に生える高さ5〜30cmの1年草。
葉は倒披針形で、幅がセンブリより広く先は鈍い。
花は白色で淡紫色のすじがあり、色、大きさ共センブリに似るが、
蜜腺の周りの毛が長く蜜腺がよく見えない。
萼片は花冠と同長〜少し短い。
【上と同じ株です】
09.10.13 撮影
【花は白色で淡紫色のすじがあり、色、大きさ共センブリに似る】
09.10.9 撮影
「萼片は花冠と同長〜少し短い」
【今咲いているのは、小さな1株だけです】
09.11.2 撮影
【花は白色で淡紫色のすじがあり、色、大きさ共センブリに似るが】
09.11.2 撮影
「蜜腺の周りの毛が長く蜜腺がよく見えない」
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【森林セラピー 愛鳥林エリア(山口市徳地)の今朝】
(9:30 お客様の到着を待つ間に) 09.11.3 撮影
今日(3日)は「森林セラピー森の案内人」で、島根県飯南町の森林セラピーに関わっている方々18名の案内と意見交換会に、仲間3人で参加しました。
散策後の意見交換会で、飯南町の方が、
「途中バスの中で『困った来訪者の役をやって、どう対応されるか参考にしよう』と相談しました」と、明かされました。
だからだったのです、私のグループに入られた方々は、目に入ってくる木の実や枯れかけた草を次々と質問されるので、私は「今日のお客様の意向に合わせよう」と、方向転換して懸命に対応しました。
交換会で「やー、お見事でした」との感想を頂きましたが、本当にそう思っていただけたのなら、嬉しいのですが・・・。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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