イヌムラサキシキブ〈犬紫式部〉(クマツヅラ科 ムラサキシキブ属) 花期は6〜7月。
ヤブムラサキとムラサキシキブの雑種。
葉の裏面や萼に星状毛が散生する。
【葉の表面を】
11.6.17 撮影
【上の画像を拡大しました】
11.6.17 撮影
【葉の裏面を】
11.6.17 撮影
【枝と萼を】
11.6.17 撮影
【上の画像を拡大しました】
11.6.17 撮影
肉眼では「ムラサキシキブ」でしたが、画像で葉の裏面と萼に毛が確認できました。
* * * * * おまけの話 − イワオモダカ pj * * * * *
【岸壁に生えている絶滅危惧種のシダ、イワオモダカです】
11.6.19 撮影
5月2日・・・Bさんに「あのイワオモダカ、望遠ではなく、そばで撮ったのが見たい」と言ったら、
学生時代に岩登りをしていたというBさんは、『僕が撮ってあげましょう。簡単ですよ』。
その夜、メールで、
『計画的に練習して、たこさんもシダの目の前に行きましょう。必要最低限の技術を
身につけて。腰痛が無ければいけます。
たこさんがどうにもならない時には安全に下すようにすればよいのです』。
5月 7日・・・イワオモダカ pj開始。
5月14日・・・pjのメンバー4人の初顔合わせ。なぜか私もその一人です。
5月21日・・・Bさんが試下降。私はカッコイイと思いましたが、懸垂下降は二十数年ぶりだったので、
『両腕は筋肉痛にはなっていませんが、それなりに疲労しました。
久しぶりで、段取りも悪かったので仕方ありません』。
【6月19日 下降の途中でイワオモダカのソーラスを調べているBさん】
11.6.19 撮影
【6月19日 続いてFさんが十数年ぶりに下降】
11.6.19 撮影
『久しぶりの懸垂下降で緊張し、余裕がなく不格好だったかな。
次回からはカッコ良く下りたい・・と思っています』と、Fさん。
本番は7月16日と決まりました。
Fさんはシダの達人。Bさんは一眼デジカメでの撮影を猛勉強中。
お二人の力で、きっと、素晴らしいイワオモダカが見られることでしょう。
「それで、たこさんは?」ですか? 『さあー???』。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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