イヌマキ Podocarpus mactophyllus〈犬槇/別名クサマキ・マキ〉
(マキ科 マキ属) 花期は 5〜6月。
常緑高木。
暖地の山地に自生し、大木では高さ25m、直径2mになる。
樹皮は灰褐色で縦に浅く裂ける。
葉は密に互生し、長さ10-15cmの線形。
5〜6月に開花する。
雌雄異株。
雄花は円柱形。
雌花は葉のつけ根に1個ずつつく。
果実は緑色のほぼ球渓9〜10月に熟し、赤紫色の花托の上につく。
花托は甘い。
分布:本(関東地方南部以西)、四、九、沖、中国、台湾
− 「日本の樹木」 −
雄花も雌花も葉腋につく。雄花は長さ約3cmの円柱形。
雌花は長さ1cmほどの花床の上につく。
− 山渓ハンディ図鑑5「樹に咲く花」 −
【A高さ7mほど − 撮り直しに来ました】
19.7.1 撮影
【Aを拡大しました】
19.7.1 撮影
【B小さな花のようなものが、たくさん写っています】
19.6.29 撮影
【C雌花ですね! − 雌花は長さ1cmほどの花床の上につく】
19.7.1 撮影
【Cを拡大しました】
19.7. 撮影
【D雌花は長さ1cmほどの花床の上につく】
19.7.1 撮影
【E神社の森の木に花がついていないか、29日と…】
19.6.29 撮影
【F今日も来たのですが、暗い上に、近寄れないところで、未確認のままです】
19.7. 1 撮影
イヌマキの雄株を見つけたいし、絵堂の神社の森のは雄株なのか、雌株なのか・・・。
イヌマキについた花番号は、『1552』。
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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