2019年 7月1日  イヌマキ



【@今年はイヌマキの花を見ようと思っていたところ − 「あれ!これが花?」 − 林道わきで】
19.6.29 撮影

           イヌマキ Podocarpus mactophyllus〈犬槇/別名クサマキ・マキ〉
                            (マキ科 マキ属) 花期は 5〜6月。
          常緑高木。
          暖地の山地に自生し、大木では高さ25m、直径2mになる。
          樹皮は灰褐色で縦に浅く裂ける。
          葉は密に互生し、長さ10-15cmの線形。
          5〜6月に開花する。
          雌雄異株。
          雄花は円柱形。 
          雌花は葉のつけ根に1個ずつつく。
          果実は緑色のほぼ球渓9〜10月に熟し、赤紫色の花托の上につく。
          花托は甘い。
          分布:本(関東地方南部以西)、四、九、沖、中国、台湾
           − 「日本の樹木」 −

          雄花も雌花も葉腋につく。雄花は長さ約3cmの円柱形。
          雌花は長さ1cmほどの花床の上につく。
           − 山渓ハンディ図鑑5「樹に咲く花」 −

【A高さ7mほど − 撮り直しに来ました】
19.7.1 撮影
                                 
【Aを拡大しました】
19.7.1 撮影

【B小さな花のようなものが、たくさん写っています】
19.6.29 撮影

【C雌花ですね! − 雌花は長さ1cmほどの花床の上につく
19.7.1 撮影

【Cを拡大しました】
19.7. 撮影

【D雌花は長さ1cmほどの花床の上につく
19.7.1 撮影

【E神社の森の木に花がついていないか、29日と…】
19.6.29 撮影

【F今日も来たのですが、暗い上に、近寄れないところで、未確認のままです】
19.7. 1 撮影

 イヌマキの雄株を見つけたいし、絵堂の神社の森のは雄株なのか、雌株なのか・・・。
 イヌマキについた花番号は、『1552』。


※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

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