2019年 7月2日  ノテンツキ



【@龍護峰登山口から草原に出て間もなく、ササの中に生えていました】
19.7.2 撮影

         ノテンツキ Fimbristylis complanata f.exaltata〈野点突/別名ヒラタンツキ〉
                      (カヤツリグサ科 テンツキ属) 花期は 7〜10月。
        湿地や草地に生える高さ50-70cmの多年草。
        茎は扁平で叢生しない。
        葉は茎より短く、幅1.5-3mmの線形。
        茎の先に線形の短い苞が2〜4個あり、その間から枝を数個だす。
        枝は2〜3回分枝し、先端に小穂を1個ずつつける。
        小穂は長さ5-7mm、幅1.5-2mmの角ばった披針形で、
        赤褐色の鱗片がらせん状に並ぶ。
        鱗片は長楕円形で薄い膜質。
        中脈は緑色で先端は鋭くとがる。柱頭は3個。
        果実は3稜のある倒卵形で白っぽい。
        花期:7〜10月 分布:本、四、九、沖
         − 増補改訂新版「野に咲く花」 −

【A今年未見のヤマイかと思って撮ったのですが…】
19.7.2 撮影
                                 
【B茎は扁平で叢生しない。葉は茎より短く、幅1.5-3mmの線形
19.7.2 撮影

【C茎の先に線形の短い苞が2〜4個あり、その間から枝を数個だす
19.7.2 撮影

【D枝は2〜3回分枝し、先端に小穂を1個ずつつける − CDとも分枝していません】
19.7.2 撮影

【Dを拡大しました】
19.7.2 撮影

【Aを拡大しました − これは分枝しているようです】
19.7.2 撮影

【E】
19.7.2 撮影


 手元の図鑑のすべて (改訂新版「日本の野生植物1」 、増補改訂新版「野に咲く花」、
 「岡山県カヤツリグサ科植物図譜」)を、何度も調べましたが、
 「茎が叢生せず、茎・葉が無毛、苞から出た数個の枝の先に小穂を1個ずつつける」は、
 ノテンツキしか当てはまりませんでした。
 ノテンツキについた花番号は、『1553』。


※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

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