イヌハギ Lespedeza tomentosa〈犬萩〉(マメ科 ハギ属) 花期は8〜9月。
河原や海に近い日当たりのよい砂地に生える半低木。
高さ150cmに達する。
全体に黄褐色の軟毛がある。
頂小葉は長楕円形、長さ3-6cm。
花は帯黄白色、長さ8-10mm、長い総状花序に多数つく。
萼は5深裂し、長さ6mm、開出する白黄色毛を密生する。
閉鎖花はやや多数が葉腋に集まってつく。
節果は卵形、長さ4-5mm、閉鎖花からできたものはやや小型。
【@を拡大しました】
16.8.24 撮影
【@を拡大しました】
16.8.24 撮影
【A花は帯黄白色、長さ8-10mm、長い総状花序に多数つく】
16.8.24 撮影
【Aを拡大しました − 萼は5深裂し、開出する白黄色毛を密生する】
16.8.24 撮影
【B閉鎖花が写ってないか、探してみました】
15.9.12 撮影
【Bを拡大しました −これでしょうか? − 閉鎖花はやや多数が葉腋に集まってつく】
15.9.12 撮影
* * * * * おまけ* * * * *
【C草原で這っているアオツヅラフジの果実が】
16.8.27 撮影
【Cを拡大しました − もう、秋ですね!】
16.8.27 撮影
|
今日27日、最後の頑張りでムカゴトンボ探しをやりましたが、収穫はゼロ。
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
|