イネ Oryza sativa 〈稲〉(イネ科 イネ属) 花期は7〜8月。
イネの果実(頴果)が米で、日本をはじめ東アジアの主要な穀物である。
イネの栽培は、
インドから東南アジアにかけての地域で始まったと考えられている。
日本へは中国を経て、紀元前1000年ごろ入ってきたといわれる。
最初の栽培イネは、米粒が細長いインド型で、
インド型から分化して米粒のまるい日本型ができた。
炊飯用のウルチと、餅用のモチに分けられる。
− 増補改訂新版「野に咲く花」 −
【@を拡大しました − イネの果実(頴果)が米で】
22.8 6 撮影
【@を拡大しました − 今がちょうど“花盛りの時”です】
22.8 6 撮影
【A イネは、イネ科 イネ属 】
22.8. 6 撮影
【Aを拡大しました − 】
22.8. 6 撮影
イネ(イネ科 イネ属)についた花番号は、「1617」。
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名にして、
学名は、改訂新版「日本の野生植物 1〜5」 によります。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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