イモカタバミ Oxalis〈芋傍食/別名フシネハナカタバミ〉
(カタバミ科 カタバミ属) 花期は4〜7月。
南アメリカ原産の帰化植物。
ムラサキカタバミによく似ているが、
イモのような塊茎によって増える。
花はやや色が濃く、数も多い。
花期:4〜9月 分布:南アメリカ原産
− 増補改訂新版「野に咲く花」 −
南アメリカ原産。
戦後の渡来らしく、いまは日本各地に野生化している。
ムラサキカタバミに似るが花が多い。花期は4〜9月。
地下に大きな塊茎ができ、子いもを作って増える。
花茎上には10〜20花がつく。
葯は黄色で黄色い花粉を入れる。
葉の表面に光沢がなく、やや毛が多い。
− 検索入門「野草図鑑 6」 −
【A葉の表面に光沢がなく、やや毛が多い】
19.4.22 撮影
【B花はやや色が濃く、数も多い】
19.4.22 撮影
【Bを拡大しました − 葯は黄色で黄色い花粉を入れる】
19.4.22 撮影
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5月13日:記
開花確認に追われながら、観察会の準備をやってきて、
環境学習講座『秋吉台 春の植物観察会』を昨日、終えることができました。
一番好きでやりたい秋吉台日記を書くことが、できるようになりましたので、
長い間更新していない植物の日記を飛び飛びで書いて、
早く日にちに追いつかせ、その日に書きたいことがかけるようにしたいと思っています。
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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