イチョウGinkgo biloba〈銀杏・公孫樹/別名ギンギョウ〉(イチョウ科 イチョウ属)
花期は 4〜5月。 古い時代に渡来し社寺の境内や街路樹として広く植えられている。
高さ30mになる落葉高木。雌雄別株。 葉は長枝では互生し、短枝では輪生状につく。
葉身は幅5-7cmの扇形で、中央に切れ込みがあるが、ほとんどないものもある。
葉の展開と同時に開花する。雄花も雌花も短枝に束生する。
雄花は長さ2cmほどの円柱形。
雌花は、2-3cmの上向する柄の先に胚珠が普通2個つく。 種子は銀杏(ギンナン)と呼ばれる。10〜11月に熟すと外種皮は黄色くなり悪臭がする。 中種皮は白くてかたく、2〜3稜がある。
【@「雌株の枝は、垂れ下がる傾向があります」(永田芳男さん)】
14.11.21 撮影
【@銀杏が拾われないまま沢山転がっていました】
14.11.21 撮影
【A − @の右に立っている株 − 雄株でした】
14.11.21 撮影
「雄株の枝は勢いよく上方に伸びる傾向があります」(永田芳男さん)
【B雄花序 − 雄花も雌花も短枝に束生する】
11.5.6 撮影
【Bを拡大しました − 雄花は長さ2cmほどの円柱形】
11.5.6 撮影
【C − @Aの道路の反対側で − 雌株】
14.11.21 撮影
【C銀杏を丹念拾われているらしく、探し回ってやっと1つ】
14.11.21 撮影
【D毎年開花確認してきた株 − 雌株】
14.11.21 撮影
【Dこの枝の花を撮ってきました】
14.11.21 撮影
【D銀杏を道の駅に出していた奥さんが、3年ほど前に亡くなられ…】
14.11.21 撮影
【D雌花序 − 雄花も雌花も短枝に束生する】
10.4.30 撮影
【上の画像を拡大しました − 雌花は、2-3cmの上向する柄の先に胚珠が普通2個つく】
10.4.30 撮影
【E2株並んでいる右の株は】
14.11.21 撮影
【E雌株でした】
14.11.21 撮影
【F昨年も今年も銀杏は拾われないままです】
14.11.21 撮影
【G − Fの左側の株を反対側に回って − 雄株でした】
14.11.21 撮影
【G− 雄株でした】
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※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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