2014年 11月22日  イチョウ − その2


昨日に引き続き、イチョウの雄株・雌株の鑑定結果の日記です。

【@左側の大きな株は、私の予想と違い…】

14.11.21 撮影

       イチョウGinkgo biloba〈銀杏・公孫樹/別名ギンギョウ〉(イチョウ科 イチョウ属) 
                                                 花期は 4〜5月。
      古い時代に渡来し社寺の境内や街路樹として広く植えられている。
      高さ30mになる落葉高木。雌雄別株。
      葉は長枝では互生し、短枝では輪生状につく。
      葉身は幅5-7cmの扇形で、中央に切れ込みがあるが、ほとんどないものもある。
      葉の展開と同時に開花する。雄花も雌花も短枝に束生する。
      雄花は長さ2cmほどの円柱形。
      雌花は、2-3cmの上向する柄の先に胚珠が普通2個つく。
      種子は銀杏(ギンナン)と呼ばれる。10〜11月に熟すと外種皮は黄色くなり悪臭がする。



【@裏側に回りました】
14.11.21 撮影
                                 
【@雄株と思ったのですが】
14.11.21 撮影

【@「毎年銀杏が沢山なりますが、食べ手がなくて…」と、持ち主の方】
14.11.21 撮影

【A右側の小さい方の株は雄株でした】
14.11.21 撮影

【Bここには、ご近所さんが銀杏を拾いによく来られますので】
14.11.21 撮影

【B「雌株の枝は、垂れ下がる傾向があります」(永田芳男さん)】
14.11.21 撮影

【B銀杏は1つしか落ちていませんでした】
14.11.21 撮影

【C「雄株の枝は勢いよく上方に伸びる傾向があります」(永田芳男さん)】
14.11.21 撮影

【C】
14.11.21 撮影

【Dこれも雄株】
14.11.21 撮影

【D】
14.11.21 撮影

【D】
14.11.21 撮影

【Eこんな場所に生えていると…】
14.11.22 撮影

【E雌株と確信していましたが、銀杏を見つけるのに時間がかかりました】
14.11.22 撮影

【E大木なのに落ちていた銀杏は2つだけ、人間以外にも食べる動物がいるのでしょうか?】
14.11.22 撮影


※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

次ページ

TOP