ハハコグサGnaphalium sffine〈母子草/別名ホオコグサ・オギョウ〉
(キク科 ハハコグサ属) 花期は4月~6月。
道ばたや畑などに普通に見られる高さ15-40cmの1~2年草。
全体に綿毛におおわれ、白っぽく見える。根生葉は花のころは枯れる。
茎葉は長さ2-6cmのへら形または倒被針形。
茎はふつう中部で分枝しない。
茎の先は短く枝分かれし、枝先に黄色の小さな頭花を多数つける。
頭花は両性花の周りに細い雌花がある。花柱は花冠より短い。
総苞は長さ約3mmの球状鐘形。総苞片は乾膜質で淡黃色。
痩果は長さ約0.5mmの長楕円形。冠毛は長さ約2mm。
【②これが今一番多い形】
14.11.20 撮影
【③中には、茎の中部で分枝しているのがありました】
14.11.20 撮影
【③を拡大しました - アキノハハコグサ???】
14.11.20 撮影
* * * * * 1種増えることを願いながら、先ず典型的なハハコグサを観察し直しました * * * * *
【④-1.根元で分枝している形】
14.11.23 撮影
「茎はふつう中部で分枝しない」
【④-2.茎葉の付け根は】
14.11.23 撮影
【④-3.茎の先は短く枝分かれし、枝先に黄色の小さな頭花を多数つける】
14.11.23 撮影
【⑤-1.分枝していない株】
14.11.23 撮影
【⑤-2.茎葉の付け根は】
14.11.23 撮影
【上の画像を拡大しました - 葉表を】
14.11.23 撮影
【⑤-3.茎葉を】
14.11.23 撮影
【上の画像を拡大しました - 葉の付け根と葉裏を】
14.11.23 撮影
【⑤-1.を拡大しました】
14.11.23 撮影
【⑤-4.頭花を側面から - 茎の先は短く枝分かれし、枝先に黄色の小さな頭花を多数つける】
14.11.23 撮影
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※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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