6月25日 イチヤクソウ 


【@】
   09.6.22 撮影
イチヤクソウは、丸いつぼみの時期が長く、一旦開花するとサッサと咲き進みます。
   
    イチヤクソウ〈一薬草〉(イチヤクソウ科 イチヤクソウ属) 花期は6〜7月。
   全草を乾かし薬草にすることからこの名があるがある。林内に生える常緑の多年草。
   葉は根ぎわに集まってつき、長い柄があり、円形または広楕円形で、
   ふちには目立たない低い鋸歯がある。
   葉の間から20cmほどの花茎を立て、上部に2〜10個の白花をつける。
   花は下向きに咲き、花冠は直径約1.3cmで、5深裂する。

                                        
【A ― @が翌日には】
 09.6.23 撮影
雨の合間に撮った花盛りの@を1日後に撮り直しに来たら、こんなに様子が変わっていました。
6月8日に開花確認した場所では、もう完全に花が終わってしまいました。

  
【上の画像を拡大しました】  
09.6.23 撮影
花は下向きに咲き、花冠は直径約1.3cmで、5深裂する

葉は根ぎわに集まってつき、長い柄があり、円形または広楕円形
09.6.23 撮影
ふちには目立たない低い鋸歯がある


* * * * * * * おまけの花 * * * * * * *

【ササバランが開花しました】
09.6.25 撮影
ササバランは雨の中での開花確認が多かったのですが、今年は強い日差しの下でした。

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。