イチハツ Iris tectorum Maxim.〈一八〉(アヤメ科 アヤメ属) 花期は5月。
中国原産の高さ30-50cmの多年草。
葉は2列に並んで幅3-4cm、幅広く、色が淡く、中央の脈ははっきりしない。
冬は枯れる。
花茎は葉の間から出て1〜2分枝し、各枝先の2苞内の蕾が順に開く。
花は淡紫色で直径10cmほど。
外花被片の内側にはニワトリのとさかのような白いひだがつき出し、
そのへりが細かく裂けている。
漢名鳶尾。
【A葉は幅広く、色が淡く、中央の脈ははっきりしない】
16.5.5 撮影
【Aを拡大しました − 花は淡紫色で直径10cmほど】
16.5.5 撮影
【Aを拡大しました − 外花被片の内側にはニワトリのとさかのような白いひだがつき出し】
16.5.5 撮影
「そのへりが細かく裂けている」
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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