2015年 9月27日  ヒャクニチソウ



【@「農道わきの草むらで『浦島』が逸出しています」との齊藤さんの情報で探し回りました】
15.9.22 撮影
(見せてもらったコンデジの液晶画面には、赤い花が写っていました)


         ヒャクニチソウ Zinnia elegans〈百日草/別名ジニア・浦島草〉
                          (キク科 ヒャクニチソウ属) 花期は 夏〜秋。
        花が長持ちするのでこの名がついた。
        メキシコ高地を原産地とする1年草で、春まきの代表的な草花。
        高さは矮性のものは10cm、大きいものは1m。
        頭花は直径3-20cm。
        花の形は一重咲き・ポンポン咲き・ダリア咲き・カクタス咲きと変化が多く、
        色も黄・橙・桃・赤・白など豊富。
        小形の同類種にホソバヒャクニチソウ、メキシコヒャクニチソウがある。

【A赤い花は百日草だけです。帰宅してネットで調べると『浦島草』の別名が】
15.9.22 撮影
                                 
【Bダリア咲きの頭花 】
15.9.22 撮影

【C10メートル離れた場所で一重咲きのも】
15.9.22 撮影

【D舌状花が1列に並んだ一重咲きの頭花】
15.9.25 撮影

1時間以上、農道を行ったり来たりして、見たことがない『浦島』を探しましたが、百日草のこととは…。

「百日草じゃないの!」←私。
「僕は『浦島』と認識していましたが『百日草』と言うのですか?」←齊藤さん。
私は、『百日草』の名を知らない人はいないと思っていましたけど…。


※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

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