ホザキザクラ〈穂咲き桜〉(サクラソウ科 ホザキザクラ属) 花期は5〜6月。
琉球列島、鹿児島県の日当たりのよい林縁や道ばたに生える高さ3〜16cmの1年草。
全体に腺毛が生える。
根生葉は卵形か楕円形。
下部の葉は柄があり、卵形または卵状楕円形で鈍歯牙があり、長さ1〜2cm、幅0.7〜1.2cm。
上部の葉には柄がなく、卵形または卵状楕円形。
茎の上部に白色の花を2〜10個、まばらに総状につける。
花は直径4〜5mm。半ばまで5中裂し、裂片は広倒卵形で先はへこむ。
【A斜面に1本ずつ立っています】
09.5.23 撮影
「茎の上部に白色の花を2〜10個、まばらに総状につける」
【Aの花を】
09.5.23 撮影
「花は直径4〜5mm。半ばまで5中裂し、裂片は広倒卵形で先はへこむ」
【B今年は2本以上を一緒に撮ることができません】
09.5.23 撮影
【Bの花を】
09.5.23 撮影
昨年は、カメラとレンズの不具合でピントが合っていない画像しかありませんでしたので、ホザキザクラを撮る日がとても待ち遠しかったのです。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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