7月1日  ホウライカズラの開花確認



          ホウライカズラ〈蓬莱葛〉(マチン科 ホウライカズラ属) 花期は6〜7月。
         暖地の常緑樹林内に生える常緑のつる性木本。日本固有。
         葉は対生。葉身は長さ6〜11cmの卵形〜長楕円形。
         先は鋭くとがり、基部はくさび形。ふちには鋸歯はなく、大きく波打つ。
         質は皮質で、表面は光沢があり、裏面は淡緑色。
         葉腋に白い花を1〜2個つける。花冠は深く5裂し、裂片は反り返る。
         雄しべは5個。花糸は短く、5個の葯が接して花柱を取り囲む。
         果実は液果。直径1cmほどの球形。11〜12月に橙赤色に熟す。

         名前の由来/蓬莱山は中国の伝説に登場する不老不死の地とされる霊山。
         珍しいつる植物だったので、蓬莱山にちなんで蓬莱葛の名がつけられた。
                         
                         

【@記録から「そろそろ開花か」と来たのが6月27日 − トリミング無しの撮ったままの画像です】
13.6.27 撮影

パソコンで100%拡大して、隅から隅まで見て、開いた花を探しました。

【@を拡大しました】
13.6.27 撮影

【@を拡大しました】
13.6.27 撮影

開花している花はありません。残念でした!

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【Aきょうは3人の友人と一緒に来ました − 肉眼では開いた花は見えません】
13.7.1 撮影

【Aを拡大しました】
13.7.1 撮影

【Aを100%拡大しました − 上の画像の左下の部分に一つあった!】
13.7.1 撮影

開いた花にピントは合っていませんが写っていたので、ホウライカズラの開花確認完了。
手前に見えている蕾が開いたころを見計らって、望遠レンズをつけて撮りに来ましょう。

 何気なく歩いていた遊歩道脇でバッタリ咲いた花に出会えて開花確認できることもあれば、ホウライカズラのように、一つの花を求めて駐車場から遠く離れた所にてくてくと歩いたり藪漕ぎをしてたどり着き、「開花まであと一週間か−」ということも多いのです。
 それを繰り返してきて今年の開花確認が750種、峠を越えました。

                       
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 洗濯しては交互にはいている夏の山ズボンが最近伸びて、ぶかぶかになってきたのは思い違いで、
 はく人間が痩せたからでした。
 30年前に車の免許を取った時の体重にまで減 ←貯金が無い状態。
 家の改装工事もあって、ちょっと忙しくて頑張り過ぎたのか。
 明日からは、
 一万歩を超えないように気をつけて…お腹が空いたらおやつを食べて…


※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。


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