2017年 8月23日  ホウキギク



【@今日開花確認。個体数はヒロハホウキギクよりずっと少ないです − 水田の縁で】
17.8.23 撮影

             ホウキギク Aster subulatus var.subulatus〈箒菊〉
                          (キク科 シオン属) 花期は8〜10月。
           細かく分かれた上部の枝をほうきに見立てたもの。
           北アメリカ原産の1年草で、
           明治末期に大阪で発見され、現在では各地に雑草化している。
           茎はよく分枝し、高さ50−120cm。
           花序の枝は30-50度で斜上する。
           葉は基部から先端までほぼ同じ幅の線形で、基部は少し茎を抱く。
           頭花は直径5-6mm。舌状花は白色、まれに淡紫色。
           冠毛は筒状花より長く、花後さらに伸びて総苞の外に突き出る。

【@を拡大しました − 花序の枝は30-50度で斜上する
17.8.23 撮影
                                 
【A葉は基部から先端までほぼ同じ幅の線形で、基部は少し茎を抱く
17.8.23 撮影

【B】
17.8.23 撮影

【Bを拡大しました − 頭花は直径5-6mm。舌状花は白色、まれに淡紫色
17.8.23 撮影

【C】
17.8.23 撮影

【Cを拡大しました − 冠毛は筒状花より長い
17.8.23 撮影


※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

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