ホウキギク Aster subulatus var.subulatus〈箒菊〉
(キク科 シオン属) 花期は8〜10月。
細かく分かれた上部の枝をほうきに見立てたもの。
北アメリカ原産の1年草で、
明治末期に大阪で発見され、現在では各地に雑草化している。
茎はよく分枝し、高さ50−120cm。
花序の枝は30-50度で斜上する。
葉は基部から先端までほぼ同じ幅の線形で、基部は少し茎を抱く。
頭花は直径5-6mm。舌状花は白色、まれに淡紫色。
冠毛は筒状花より長く、花後さらに伸びて総苞の外に突き出る。
【@を拡大しました − 花序の枝は30-50度で斜上する】
17.8.23 撮影
【A葉は基部から先端までほぼ同じ幅の線形で、基部は少し茎を抱く】
17.8.23 撮影
【B】
17.8.23 撮影
【Bを拡大しました − 頭花は直径5-6mm。舌状花は白色、まれに淡紫色】
17.8.23 撮影
【C】
17.8.23 撮影
【Cを拡大しました − 冠毛は筒状花より長い】
17.8.23 撮影
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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