2月6日 ホトケノザ 


   08.1.4 撮影
   
       ホトケノザ〈仏の座〉(シソ科 オドリコソウ属) 花期は11月〜6月。
      柄のない葉が対生し、茎を丸く取り囲んでいるのを仏の座る蓮座に見立たもの。
      畑や道ばたに普通に見られる高さ10〜30cmの2年草。
      葉は下部のものは長い柄があり、茎の中部以上のものは無柄で扇状円形、
      円い鋸歯があり、長さ幅とも1〜2.5cm。
      上部の葉腋に長さ約2cmの紅紫色の細長い唇形花を密につける。
      普通の花より小さくつぼみのまま結実する閉鎖花が多数混じる。
                                        
【ここのホトケノザは “一番きれいなとき” を過ぎてしまいました】
09.2.9 撮影
ホトケノザの花期は図鑑では3〜6月ですが、秋吉台では11月から咲いています。

上部の葉腋に長さ約2cmの紅紫色の細長い唇形花を密につける
 09.2.9 撮影
 
  【花の中を覗いてみました】  
09.2.9 撮影

【上の画像を拡大しました】
09.2.9 撮影

* * * * * * * * * *  おまけの花 
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【アセビが開花しました】
09.2.9 撮影

【上の画像を拡大しました ― ほら!】
09.2.9 撮影
毎年見ているこの木の開花は、1月初旬〜2月中旬と、
年によってまちまちのため、今年になって何度も足を運びました。


【イチリンソウが葉を出していました】
09.2.9 撮影
イチリンソウは3月中旬に咲き始めます。

※ 花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。