ホトケノザ〈仏の座〉(シソ科 オドリコソウ属) 花期は11月〜6月。
柄のない葉が対生し、茎を丸く取り囲んでいるのを仏の座る蓮座に見立たもの。
畑や道ばたに普通に見られる高さ10〜30cmの2年草。
葉は下部のものは長い柄があり、茎の中部以上のものは無柄で扇状円形、
円い鋸歯があり、長さ幅とも1〜2.5cm。
上部の葉腋に長さ約2cmの紅紫色の細長い唇形花を密につける。
普通の花より小さくつぼみのまま結実する閉鎖花が多数混じる。
【ここのホトケノザは “一番きれいなとき” を過ぎてしまいました】
09.2.9 撮影
ホトケノザの花期は図鑑では3〜6月ですが、秋吉台では11月から咲いています。
【上部の葉腋に長さ約2cmの紅紫色の細長い唇形花を密につける】
09.2.9 撮影
【花の中を覗いてみました】
09.2.9 撮影
【上の画像を拡大しました】
09.2.9 撮影
* * * * * * * * * * おまけの花 * * * * * * * * * *
【アセビが開花しました】
09.2.9 撮影
【上の画像を拡大しました ― ほら!】
09.2.9 撮影
毎年見ているこの木の開花は、1月初旬〜2月中旬と、
年によってまちまちのため、今年になって何度も足を運びました。
【イチリンソウが葉を出していました】
09.2.9 撮影
イチリンソウは3月中旬に咲き始めます。
※ 花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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