ホタルカズラ Lithospemum zollingeri〈蛍蔓/別名ホタルソウ・ホタルカラクサ〉
(ムラサキ科 ムラサキ属) 花期は3〜5月。
乾いた疎林下の斜面や岩の多い草地に生える多年草。
全体に開出する粗い毛がある。
茎は細く、花後基部から横にはう長い無花枝を出し、
これから発根して、翌年の新苗および花茎ができる。
葉は狭長楕円形、長さ2-6cm、幅0.6-2cm、
濃緑色で、表面に基部が盤状にかたくなった剛毛がある。
花期は4〜6月。
花は美しい青色で、径15mm内外、裂片中肋に沿って白い5本の隆起がある。
分果は花あたりふつう1個が熟し、白色で平滑。
北海道〜九州・奄美大島(喜界島)、朝鮮半島・台湾および中国に分布する。
和名は〈蛍蔓〉で、点々と咲く花をホタルの光にたとえたものという。
− 改訂新版「日本の野生植物5」 −
【@を拡大しました −乾いた疎林下の斜面や岩の多い草地に生える多年草 】
20.1.16 撮影
【A分果が並んだ枝を】
20.1.16 撮影
【Aを確認しました − 分果は花あたりふつう1個が熟し、白色で平滑】
20.1.16 撮影
【B分果を接写しました − 長さは3mmほどです】
20.1.16 撮影
* * * * * こんな時もありました * * * * *
【C今日の場所で】
17.4.24 撮影
【Cを拡大しました −花は美しい青色で、径15mm内外、裂片中肋に沿って白い5本の隆起がある 】
17.4.24 撮影
【Dこれまでで一度に一番多く花が見られたのは − 龍護峰登山道わきで】
18.4.18 撮影
【Dを拡大しました − この時は見事でした。今年はどうなんでしょう…】
18.4. 18 撮影
* * * * * 今日、開花しているのを見たのは * * * * *
【E チチコグサモドキGnaphalium uliginosm(キク科 ハハコグサ属)】
20.1. .16 撮影
【Eを拡大しました − 家族旅行村入り口の植え込みで】
20.1.16 撮影
* * * * * おまけ * * * * *
【F 棚岩 − 今日はずっと薄曇り。草原の枯れ草が輝かなかったです − 緑地公園から】
20.1. 16 撮影
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昨年は、10月からわが家の庭の整備に入ったので、『年末の主婦』がとても長かったです。
1月7日の七草が終わって、やっと、家事ずくめの日々から解放されて、毎日、気ままに歩けて、
花を見ることは少ないですが、本当に楽しいです。
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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