2016年 3月28日  ホタルカズラ



【@3月16日に開花確認した株は、今】
16.3.28 撮影

        ホタルカズラ Lithospemum zollingeri〈蛍蔓/別名ホタルソウ・ホタルカラクサ〉
                               (ムラサキ科 ムラサキ属) 花期は3〜5月。
      花の色を蛍の光に例えたもの。
      乾いた草地や林縁に生える高さ15-20cmの多年草。
      全体に粗い毛が多い。
      花後、横にはう長い枝を出し、翌年その先に新苗を作る。
      葉は互生し、倒披針形で長さ2-6cm。
      花は青紫色で直径1.5-1.8cm。
      裂片中肋に沿って白い5本の隆起がある。
      分果は卵形、白色で平滑。


【@を拡大しました − 花は青紫色で直径1.5-1.8cm
16.3.28 撮影
                                 
【A − @の花に近寄って − 花が終わりに近づくと紅色になるようです】
16.3.28 撮影

【B 枝先に新しく出た和解 − Aの下に写っていましたた】
16.3.28 撮影

【C − @の右に伸びた枝先に】
16.3.28 撮影

家族旅行村に入る前の斜面の岩の下に這っているので、よく目に入るようで、
今日、観光協会に「家族旅行村にある紫色の花は何?」と報道機関から問い合わせがあったそうです。
「紫色ならスミレが色々ありますが、スミレなら『何というスミレですか?』と聞かれるはずだから、
ホタルカズラのことと思います」と返事をしておきました。



※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

次ページ

TOP