ホタルカズラ Lithospemum zollingeri〈蛍蔓/別名ホタルソウ・ホタルカラクサ〉
(ムラサキ科 ムラサキ属) 花期は3〜5月。 花の色を蛍の光に例えたもの。
乾いた草地や林縁に生える高さ15-20cmの多年草。
全体に粗い毛が多い。 花後、横にはう長い枝を出し、翌年その先に新苗を作る。
葉は互生し、倒披針形で長さ2-6cm。
花は青紫色で直径1.5-1.8cm。
裂片中肋に沿って白い5本の隆起がある。 分果は卵形、白色で平滑。
【A 花が次々と咲きながら茎が伸びていきます】
15.4.21 撮影
【Aを拡大しました − 全体に粗い毛が多い】
15.4.21 撮影
【B花は青紫色で直径1.5-1.8cm。裂片中肋に沿って白い5本の隆起がある】
15.4.21 撮影
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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