ホタルカズラ〈蛍蔓/別名ホタルソウ・ホタルカラクサ〉(ムラサキ科 ムラサキ属)
花期は4〜5月。
花の色を蛍の光に例えたもの。
乾いた草地や林縁に生える高さ15〜20cmの多年草。全体に粗い毛が多い。
花後、横にはう長い枝を出し、翌年その先に新苗を作る。
葉は互生し、倒披針形で長さ2〜6cm。
花は青紫色で直径1.5〜1.8cm。裂片中肋に沿って白い5本の隆起がある。
分果は卵形、白色で平滑。
【A】
11.1.12 撮影
【Aを拡大しました】
11.1.12 撮影
「冬の葉は大きくザラザラとネコの舌のよう」(秋吉台で出会った花-P32)
この先に花芽がつく日も間近です。
【Aに写っている果実を】
11.1.12 撮影
【上の画像を拡大しました】
11.1.12 撮影
「分果は卵形、白色で平滑」
【こんな時もありました】
10.4.13 撮影
【ホタルカズラの花は虫に食べられていることが多いのです】
08.4.27 撮影
「花は美しい青紫色で直径1.5〜1.8cm。
裂片中肋に沿って白い5本の隆起がある」
* * * * * おまけ* * * * *
【つぼみの様子を見にウメに近づこうとしたら】
11.1.12 撮影
小鳥がチョンチョンと動き回っています。写っているのは5羽。
【上の画像を拡大しました − ウソ♀ですね?!】
11.1.12 撮影
イカルと思って撮ったのですが、くちばしの色が。
♂らしいのが真ん中にチラッと覗いています。
午後1時ごろの台上の外気温は0℃。小雨でしたが風が強く、とても寒く感じました。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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