ホシクサ Eriocaulon cinereum〈星草/別名ミズタマソウ〉(ホシクサ科 ホシクサ属)
花期は8〜9月。
頭花を星や水滴に見立てたもの。
水田や湿地に生える1年草。
葉は束生し、線形で長さ3-8cm、下部の幅1-2mm、3脈があり、先はのみ形。
花茎は高さ4-15cmで、肋はほとんどなく、ねじれない。
先端に灰白色〜淡灰褐色の頭花を1個つける。
頭花は幅約4mmの卵球形で、雄花と雌花が混じる。
雄花の葯は白色、雌花の萼片は2個で、花弁はない。
総苞片は灰白色で頭花より短い。
【A葉は束生し、線形で長さ3-8cm、下部の幅1-2mm、3脈があり、先はのみ形】
15.9.3 撮影
【B花茎は高さ4-15cm、肋はほとんどなく、先端に灰白色〜淡灰褐色の頭花を1個つける】
15.9.15 撮影
【Bを拡大しました − 頭花は幅約4mmの卵球形で、雄花と雌花が混じる】
15.9.15 撮影
【C雄花の葯は白色、雌花の萼片は2個で、花弁はない】
15.9.15 撮影
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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