2018年 5月14日  ホオズキ



【@人家近くの草むらで、今日、開花確認しました】
18.5.14 撮影

          ホオズキ Physalis alkekengi var.franchetil〈酸漿・鬼灯〉
                         (ナス科 ホオズキ属) 花期は5〜7月。
        アジア原産といわれ、日本には古い時代に渡来したと考えられている。
        庭などに栽培され、また山に野生化している。
        高さ60-90cmの多年草。
        地下茎を長く伸ばしてふえる。
        葉は互生するか、ときに節ごとに2枚つき対生するように見え、
        長さ5-12cm、幅3-9cmの広卵形で、先は短くとがり、ふちに大きな鋸歯がある。
        葉腋から長い花柄を出し、淡黄白色の花を下向きにつける。
        花冠は杯形で、先は浅く5裂して平開し、直径約1.5cm。
        萼は短い筒状で先は5裂する。
        花が終わると萼は大きくふくれて長さ4-6cmになり、液果を包む。
        熟すと朱橙色になる。
        液果は直径1-1.5cmの球形で赤く熟す。
         − 増補改訂新版「野に咲く花」 −

【A 葉は互生するか、ときに節ごとに2枚つき対生するように見え
18.5.14 撮影
                                 
【Aを拡大しました − 広卵形で、先は短くとがり、ふちに大きな鋸歯がある
18.5.14 撮影

【B花冠は杯形で、先は浅く5裂して平開し、直径約1.5cm
18.5.14 撮影


※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

次ページ

TOP