5月19日  ホオノキ



【@花期には他の木の葉が茂り、遠くの株しか花が撮れません(画像は全て300mm望遠レンズで)】
13.5.17 撮影

          ホオノキ朴の木/別名ホガシワ〉(モクレン科 モクレン属) 花期は5月。
        山地に生える高さ30mになる落葉高木。
        葉は互生。枝先に集まってつく。
        葉身は長さ20〜40cmの倒卵形〜倒卵状長楕円形で、全縁。
        葉の展開後、枝先に直径約15cmの大きな花を開く。
        花は黄白色で芳香がある。
        花被片は9〜12個。
        外側の3個は短い萼状、淡緑色で一部紅色を帯びる。
        内側の6〜9個は花弁状。
        雄しべと雌しべは多数らせん状に集まってつく。
                         

【A − @の右下の花】
13.5.17 撮影

【B − @の中央の花】
13.5.17 撮影

【Bを拡大しました】
13.5.17 撮影

             開花確認は9日前の5月8日。
             この日を逃すと花が終わってしまいます。
             300mm望遠レンズを忘れないように持って出かけ、
             久しぶりにホオノキの花の撮影を楽しみました。



※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。


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