ホオノキ〈朴の木/別名ホガシワ〉(モクレン科 モクレン属) 花期は5月。
山地に生える高さ30mになる落葉高木。
葉は互生。枝先に集まってつく。
葉身は長さ20〜40cmの倒卵形〜倒卵状長楕円形で、全縁。
葉の展開後、枝先に直径約15cmの大きな花を開く。
花は黄白色で芳香がある。
花被片は9〜12個。
外側の3個は短い萼状、淡緑色で一部紅色を帯びる。
内側の6〜9個は花弁状。
雄しべと雌しべは多数らせん状に集まってつく。
【A − @の右下の花】
13.5.17 撮影
【B − @の中央の花】
13.5.17 撮影
【Bを拡大しました】
13.5.17 撮影
開花確認は9日前の5月8日。
この日を逃すと花が終わってしまいます。
300mm望遠レンズを忘れないように持って出かけ、
久しぶりにホオノキの花の撮影を楽しみました。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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