ホオノキ〈朴の木/別名ホガシワ〉(モクレン科 モクレン属) 花期は5月。
山地に生える高さ30mになる落葉高木。
葉は互生。枝先に集まってつく。葉身は長さ20〜40cmの倒卵形〜倒卵状長楕円形で、全縁。
葉の展開後、枝先に直径約15cmの大きな花を開く。
花は黄白色で芳香がある。
花被片は9〜12個。
外側の3個は短い萼状、淡緑色で一部紅色を帯びる。内側の6〜9個は花弁状。
雄しべと雌しべは多数らせん状に集まってつく。
【上の画像を拡大しました】
09.5.1 撮影
「葉の展開後、枝先に直径約15cmの大きな花を開く。
花は黄白色で芳香がある」
【昨年は、花が下方の枝にも咲きました】
08.5.1 撮影
【上の画像を拡大しました】
08.5.1 撮影
写真展が始まったら暇になるかと思いきや、昨年より1週間早い開花確認に走り回り、薄暗くなって帰宅後は家事に追われる日々です。
撮った画像は整理しないまま、たまる一方で、日記が書けなくてイライラ気味です。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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