ホンゴウソウ Andruris japonica〈本郷草〉(ホンゴウソウ科 ホンゴウソウ属) 花期は7〜9月。
暗い林の下の枯葉の間に生える多年生の腐生植物。
茎は高さ3-8cm、細く直径0.3-0.4mm、分枝する。
葉は鱗片状、被針形、長さ1.5mm。
総状花序の上部に雄花、下部に雌花がつく。
花柄は糸状で長さ約3mm。
雄花は直径約2mm。花被は6裂し、
裂片のうち3個は大きく卵状被針形で長さ1mm、他の3個は小さい。
雄しべは3個で、大きい方の花被片と対生する。
雌花は直径約1.5mm、心皮は多数あって離生し、球状に集まっている。
花柱は各心皮の腹面の上部につき糸状、長さ2/3mm。
果実は、多数の心皮が集まった集合果で、直径約2mm。
[山口県絶滅危惧TA類]
【@を拡大しました − 一人だし、空模様も気に掛かり、集中できなくて←言い訳】
16.8.30 撮影
【A今日は5株、確認できました】
16.8.30 撮影
【Aを拡大しました − 暗かったし…←言い訳】
16.8.30 撮影
【Bこれは大変小さかった株です】
16.8.30 撮影
【Bを拡大しました − ホンゴウソウは、[山口県絶滅危惧TA類]】
16.8.30 撮影
* * * * * おまけ* * * * *
【 Cギンリョウソウモドキの昨年の開花は、8月21日でした】
16.8.30 撮影
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※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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