ホンゴウソウ〈本郷草〉(ホンゴウソウ科 ホンゴウソウ属) 花期は7〜9月。 暗い林の下の枯葉の間に生える多年生の腐生植物。 茎は高さ3〜8cm、細く直径0.3〜0.4mm、分枝する。 葉は鱗片状、被針形、長さ1.5mm。 総状花序の上部に雄花、下部に雌花がつく。 花柄は糸状で長さ約3mm。 雄花は直径約2mm。花被は6裂し、裂片のうち3個は大きく卵状被針形で長さ1mm、 他の3個は小さい。 雄しべは3個で、大きい方の花被片と対生する。 雌花は直径約1.5mm、心皮は多数あって離生し、球状に集まっている。 花柱は各心皮の腹面の上部につき糸状、長さ2/3mm。 果実は、多数の心皮が集まった集合果で、直径約2mm。
[山口県絶滅危惧TA類]
【A7月11日】
13.7.11 撮影
【B今日、7月23日開花確認しました − 朝8時過ぎ − ここは午後のが明るいです】
13.7.23 撮影
【C何十枚も撮ったのに、画像は全滅でした( ISO感度200)】
13.7.23 撮影
駐車場から一人でここまで歩いてくる気がしなくて、やっと今日、来ましたが、
なぜか心細くて怖くて。そうなると私って、まともな画像が撮れないのですね。
以前なら悔しくて「必ず撮り直しに行きます」と言っていましたが、さて、どうしましょ。
* * * * * おまけ * * * * *
【D今年初めて見たクモキリソウです】
13.7.23 撮影
これまで見てきた5カ所を丹念に探したつもりなのに、今年はクモキリソウの葉さえ見つけられませんでした。
今日、ホンゴウソウに向かう途中、数メートル道を外れてしまったお陰で、花は完全に終わっていますが2株、見つけました。
・・・で、折角見つかったのだから、開花確認にしました。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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