2014年 6月23日  ヒヨドリバナ



【@秋吉台では白花が普通です − 山あいの県道わきで】
14.6.23 撮影

         ヒヨドリバナ Eupatorium chinense 〈鵯花〉(キク科 ヒヨドリバナ属) 花期は6〜11月。
        ヒヨドリが鳴くころ花が咲くことからこの名があるといわれる。
        山地のやや乾いたところに生える高さ1-2mになる多年草。
        茎には短毛があり、さわるとざらざらする。
        葉は対生し、短柄があり、卵状楕円形で長さ10-18cm、
        先は短くとがり、基部は急に葉柄となる。裏面に腺点がある。
        頭花は散房状につき、5個ほどの両性の筒状花よりなり、
        白色、淡紫色を帯びるものもある。
        花冠の先は浅く5裂し、花柱の先が分枝して長く伸び出す。


【Aきょう開花確認しました】
14.6.23 撮影
                                 
【B葉は対生し、短柄があり、卵状楕円形で、先は短くとがり、基部は急に葉柄となる
14.6.23 撮影

【C頭花は散房状につき、白色、淡紫色を帯びるものもある
14.6.23 撮影

【D頭花は散房状につき
14.6.23 撮影

【Dを拡大しました −5個ほどの両性の筒状花よりなり
14.6.23 撮影

【E花冠の先は浅く5裂し、花柱の先が分枝して長く伸び出す
14.6.23 撮影


※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

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