ヒヨドリバナ Eupatorium chinense 〈鵯花〉(キク科 ヒヨドリバナ属) 花期は6〜11月。
ヒヨドリが鳴くころ花が咲くことからこの名があるといわれる。
山地のやや乾いたところに生える高さ1-2mになる多年草。
茎には短毛があり、さわるとざらざらする。
葉は対生し、短柄があり、卵状楕円形で長さ10-18cm、
先は短くとがり、基部は急に葉柄となる。裏面に腺点がある。
頭花は散房状につき、5個ほどの両性の筒状花よりなり、
白色、淡紫色を帯びるものもある。
花冠の先は浅く5裂し、花柱の先が分枝して長く伸び出す。
【Aきょう開花確認しました】
14.6.23 撮影
【B葉は対生し、短柄があり、卵状楕円形で、先は短くとがり、基部は急に葉柄となる】
14.6.23 撮影
【C頭花は散房状につき、白色、淡紫色を帯びるものもある】
14.6.23 撮影
【D頭花は散房状につき】
14.6.23 撮影
【Dを拡大しました −5個ほどの両性の筒状花よりなり】
14.6.23 撮影
【E花冠の先は浅く5裂し、花柱の先が分枝して長く伸び出す】
14.6.23 撮影
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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