2018年 2月3日  友人と、小さな冒険を楽しみました



昨年、この地区の山麓に秋芳洞と繋がっている洞口があることを地元の人に教えてもらい、
一度一人で探しましたが、熊情報も聞いていたので心細く、途中までで諦めました。

先日から予報は盛んに、明日からまた厳しい寒さが戻ると報じています。
良いタイミングで連絡があった友人に、地元の人の情報を伝え、今日、二人で洞口探しをしましたが、
思っていたより距離はなく、簡単に大きな洞口を正面から見つけることができました。


【@洞口の上の壁には様々な植物が生き生きと生えていました】
18.2.3 撮影

【@を拡大しました − 「あれは?」。友人が双眼鏡で見てくれて『はて?』】
18.2.3 撮影
                                 
【Aもらっていた情報どおり、ビロードシダはたくさんありました】
18.2.3 撮影

【Aを拡大しました】
18.2.3 撮影

【B洞口の下方には】
18.2.3 撮影

【Bを拡大しました − 『ヒロハヤブソテツに見えるけど」 『良いと思う』】
18.2.3 撮影

【C洞口の中、壁には…「葉の先に子どもがついてる?」『先はとがって、子はついていない』】
18.2.3 撮影

【Cを拡大しました − 秋芳洞と同じく、ここにもタチデンダがたくさん生育していました】
18.2.3 撮影

【D洞口の前は暖かくて、カテンソウがここまでに咲く準備をしていました】
18.2 3撮影

『明日からまた当分咲けないよ。咲くなら今日だよ−』と、友人がカテンソウに話しかけていました。

洞口から離れるに従って厳寒の現実に戻り、雪もちらつき始めました。

* * * * * * *

今日も天気予報で散策時間を決めました。
ぴったり予報どおりで、つかの間ながらぽかぽか陽気の下で、小さな冒険を楽しむことができました。
「あれは?」の未解決のものを確認に来ようと、友人と約束をしました。



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