ヒナノシャクジョウ〈雛の錫杖〉(ヒナノシャクジョウ科 ヒナノシャクジョウ属) 花期は7〜9月。 小型で、姿が僧侶の持つ錫杖に似ているのでこの名がある。 暗い林内に生える高さ3〜15cmの腐生植物。葉は退化している。
地上部は全体が白色で、茎頂に花を頭状に数個つける。
花は無柄、白色筒状で長さ6〜10mm。
花被片6個のうち外花被片3個は先で分かれ、内面は黄色。
[山口県絶滅危惧TA類]
【上の画像を拡大しました − この全体の直径は7mmほどです】
10.7.7 撮影
「地上部は全体が白色で、茎頂に花を頭状に数個つける」
【角度を変えて撮りました − 花は無柄、白色筒状で長さ6〜10mm】
10.7.7 撮影
「花被片6個のうち外花被片3個は先で分かれ、内面は黄色」
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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