2021年 5月6日  ヒナゲシ



【@この姿を長年見てきたのに、「見つけた花」に入っていないことに気づきました】
21.5.4 撮影

          ヒナゲシ Papaver rhoeas(ケシ科 ケシ属) 花期は 4〜6月。
         ヨーロッパ南部から西アジアにかけて野生し、ヨーロッパでは畑の雑草となっている。
         野生種は花が真紅色で、花弁は4個だが、
         園芸用に栽培されているものは白色やピンクなど色合いが豊富で、
         八重のものもある。
         中国には7世紀ごろ入り、虞美人の流した血から生えたという伝説から
         虞美人草と呼ばれた。
         日本には江戸時代初期に渡来したといわれる。
         ヒナゲシからはアヘンはとれない。
         ヒナゲシは全体に粗い毛が多く、葉の基部は茎を抱かない。
          − 増補改訂新版「野に咲く花」 −
         

【@を拡大しました −野生種は花が真紅色で、花弁は4個だが
21.5.4 撮影
                                 
【@を拡大しました − ヒナゲシは全体に粗い毛が多く、葉の基部は茎を抱かない
21.5.4 撮影

【@を拡大しました −園芸用に栽培されているものは色合いが豊富で、八重のものもある
21.5.4 撮影

 ヒナゲシに付いた花番号は、『1592』。

※ 
2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名にして、
  学名は、改訂新版「日本の野生植物 1〜5」 によります

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

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