ヒナガヤツリ〈雛蚊帳吊〉(カヤツリグサ科 カヤツリグサ属) 花期は7〜9月。
田のあぜや川のふちなどに生える高さ3〜15cmの1年草。
葉はふつう短い葉身のある葉鞘になっている。
茎の先に長い葉状の苞があり、そのわきから3〜6個の枝を出し、先端に淡緑色の小穂を掌状に2〜6個つける。
小穂は扁平で長さ0.5〜1.2cmで、12〜30個の小花が2列に並んでつく。
09.8.6 撮影
【茎の先に長い葉状の苞があり】
09.8.6 撮影
【そのわきから3〜6個の枝を出し】
09.8.6 撮影
「先端に淡緑色の小穂を掌状に2〜6個つける」
【花序を上から撮りました】
09.8.6 撮影
「小穂は扁平で長さ0.5〜1.2cm」
【上の画像を拡大しました】
09.8.6 撮影
「12〜30個の小花が2列に並んでつく。」
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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