2014年 12月17日  何でしょう? − その8



【@根生葉は長い柄のある1回3出複葉。小葉は2〜3裂し、裂片はさらに浅く2〜3裂する
14.12.12 撮影

【A群生していることが多いです】
14.12.12 撮影
                                 
【B】
14.12.12 撮影

* * * * * こんな時もありました * * * * *

【C花弁は萼片より小さく、雄しべと雌しべを筒状に囲み、直立する
13.3.31 撮影

【Cの拡大前 − 楕円形の花弁のように見えるのは萼片】
13.3.31 撮影

【D】
13.3.28 撮影

     ヒメウズ Semiaquilegia adoxoides〈姫烏頭〉(キンポウゲ科 ヒメウズ属) 花期は12〜5月。
   山麓の草地や道ばた、石垣のすき間などに生える高さ10-30cmの多年草。
   楕円形の根塊の先に数個の根生葉と1〜数本の花茎をつける。
   根生葉は長い柄のある1回3出複葉で、小葉は2〜3裂し、裂片はさらに浅く2〜3裂する。
   茎葉の柄は短く、基部は茎を抱く。裏面は白色ときに紫色を帯びる。
   花は白色にやや紅色を帯び、直径4-5mmで、下向きに咲く。
   萼片は花弁状。
   花弁は萼片より小さく、雄しべと雌しべを筒状に囲み、直立する。
 
 

※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

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