2017年 12月11日  ヒメツルソバ



【@秋吉台国定公園内では、1年中花が咲いています】
17.12.11 撮影

         ヒメツルソバ Persicaria capitata〈姫蔓蕎麦〉(タデ科 イヌタデ属) 
                                       花期は1〜12月。
       中国南部〜ヒマラヤ原産の多年草。
       観賞用に明治中期に導入され、
       1960年代以後都市部を中心に野生化するようになった。
       茎は匍匐し、分枝して四方に広がり、赤褐色の粗毛を密生する。
       葉はやや密に互生し、短柄があるかまたはやや無柄、
       葉身は長さ1-3.5cm、幅0.6-2cmの楕円形〜卵円形で、
       両面に赤褐色の粗毛を散生し、上面に逆V字形の暗紫色斑があり、
       下面には腺点が点在する。る。
       花序は茎頂に1〜3個生じ、頭状で球形、
       直径6-8mm、多数の花を含み、柄には腺毛を散生する。
       花被は淡紅色〜白色で、長さ約2mm、5浅裂し、裂片は直立する。

【@を拡大しました】
17.12.11 撮影
                                 
【A12月ですが、こんな群生で咲いています】
17.12.11 撮影

【Aを拡大しました】
17.12.11 撮影

【B葉身は、両面に赤褐色の粗毛を散生し、上面に逆V字形の暗紫色斑があり
17.12.11 撮影

【C花序は茎頂に1〜3個生じ、頭状で球形、直径6-8mm、多数の花を含み
17.12.11 撮影

【D花序は状で球形直径6-8mm、多数の花を含み
17.12.11 撮影

【Dを拡大しました − 花被は淡紅色〜白色で、長さ約2mm、5浅裂し、裂片は直立する
17.12.11 撮影


※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

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