6月29日  ヒメスイバ(タデ科)

(雄株) 05.6.29 撮影
   
 ヒメスイバ〈姫酸い葉〉 花期は4〜6月。
 ユーラシア原産の高さ20〜50pの多年草。明治初期に渡来し、現在では各地の道ばたや荒れ地に普通に見られる。雌雄別株。スイバより小型で、細い根茎を横に伸ばして増える。葉はほこ形で、基部は耳状にはりだす。

   
 やっと昨日、ヒメスイバを秋吉台国定公園内で見つけました。
 撮ったのですが、雄株か雌株か、はっきり分からなかったので、1日お勉強のあと・・・。
 
                     【雄花序を拡大しました】                    
                        05.6.29 撮影
             
                     【果実になった株もありました】                      
05.6.29 撮影

【花が終わりかけた雌株】
05.6.29 撮影
 
                    【雌花序を拡大しました】 
05.6.29 撮影
                 
 ヒメスイバと思って撮って、“秋吉台の大先輩”に「違うよ」と言われたのが3年前。
 それから見つけはしたものの、どれも秋吉台国定公園外の秋芳町でした。
 やっと。 ホッ!!