ヒメオトギリ〈姫弟切〉(オトギリソウ科 ヒメオトギリ属) 花期は8〜9月。
湿地に生える高さ15〜40cmの1年草。
コケオトギリに比べて全形やや大きく、茎は直立し、上方で、ときに下方から分枝する。
枝は急角度で斜上する。
葉は対生し、三角状卵形、円頭、長さ5〜13mm、斜め上方に立つものが多い。
包葉は普通の葉より細く、披針形または線状披針形。
花は橙黄色で、直径7〜8mm。雄しべは10〜20本。
【A雄しべが撮れなくて、『秋吉台で出会った花』に載せられなかったのです】
11.8.19 撮影
【@を拡大しました − 雄しべは10〜20本】
11.8.19 撮影
【Aの右下に写っている花 − 雄しべは10〜20本】
11.8.19 撮影
秋吉台では、ヒメオトギリより多く生育場所も多いコケオトギリの方が、撮影の機会に恵まれているのです。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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