ヒメオドリコソウLamium purpureum〈姫踊り子草〉(シソ科 オドリコソウ属)
花期は11〜5月。
ヨーロッパ原産の高さ10-25cmの2年草。
葉は対生し、長さ1.5-3cmの卵円形で鈍い鋸歯があり、
長毛があり、円い鋸歯があり、網目状の脈が目立つ。 下部のものは長い柄がある。
上部のものは無柄で密集してつき、赤紫色を帯びる。
花は上部の葉腋に密につき、長さ約1cmの紅紫色(まれに白色)、
唇形で、上唇の背には粗毛があり、筒部上半部の前側が著しく膨らむ。
【A日当たりが良く乾燥している場所では、こんな色合い】
18.2.21 撮影
【Aを拡大しました − 花は上部の葉腋に密につき、長さ約1cmの紅紫色(まれに白色)】
18.2.21 撮影
【B同じ草地の凹みの中では − 葉が緑色です】
18.2.21 撮影
【Bを拡大しました】
18.2.21 撮影
【C】
18.2.21 撮影
Cを拡大しました − 唇形で、上唇の背には粗毛があり、筒部上半部の前側が著しく膨らむ】
18.2.21 撮影
夕方近くになっても開花はゼロ。
日記の材料に、日が傾いても花が開いているヒメオドリコソウに感謝しながら撮りました。
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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