2016年 3月25日  ヒメオドリコソウ − 白花



【@「ヒメオドリコソウの白花が咲いています」と、友人が案内してくれました −日当たりの良い道端で 】
16.3.25 撮影

           ヒメオドリコソウLamium purpureum〈姫踊り子草〉(シソ科 オドリコソウ属) 
                                                 花期は11〜5月。
          ヨーロッパ原産の高さ10-25cmの2年草。
          葉は対生し、長さ1.5-3cmの卵円形で鈍い鋸歯があり、
          長毛があり、円い鋸歯があり、網目状の脈が目立つ。
          下部のものは長い柄がある。
          上部のものは無柄で
密集してつき、赤紫色を帯びる。
          花は上部の葉腋に密につき、長さ約1cmの紅紫色(まれに白色)、
          唇形で、上唇の背には粗毛があり、筒部上半部の前側が著しく膨らむ。


【@を拡大しました − 花は上部の葉腋に密につき、長さ約1cmの紅紫色(まれに白色)
16.3.25 撮影
                                 
【Aこちらは道の反対側で小さな群落】
16.3.25 撮影

【B花は長さ約1cmの紅紫色(まれに白色)
16.3.25 撮影

【Bを拡大しました】
16.3.25 撮影

  ヒメオドリコソウの白花を初めて見ました。
  紅紫色ばかり、あれだけ、あちこちで見られるのに、まさに、
「紅紫色(まれに白色)」なのでしょう。


※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

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