ヒメオドリコソウLamium purpureum〈姫踊り子草〉(シソ科 オドリコソウ属) 花期は11〜5月。 ヨーロッパ原産の高さ10-25cmの2年草。 葉は対生し、長さ1.5-3cmの卵円形で鈍い鋸歯があり、 長毛があり、円い鋸歯があり、網目状の脈が目立つ。 下部のものは長い柄がある。 上部のものは無柄で密集してつき、赤紫色を帯びる。
花は上部の葉腋に密につき、長さ約1cmの紅紫色(まれに白色)、
唇形で、上唇の背には粗毛があり、筒部上半部の前側が著しく膨らむ。
【@を拡大しました − 花は上部の葉腋に密につき、長さ約1cmの紅紫色(まれに白色)】
16.3.25 撮影
【Aこちらは道の反対側で小さな群落】
16.3.25 撮影
【B花は長さ約1cmの紅紫色(まれに白色)】
16.3.25 撮影
【Bを拡大しました】
16.3.25 撮影
ヒメオドリコソウの白花を初めて見ました。
紅紫色ばかり、あれだけ、あちこちで見られるのに、まさに、「紅紫色(まれに白色)」なのでしょう。
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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