ヒメオドリコソウLamium purpureum〈姫踊り子草〉(シソ科 オドリコソウ属)
花期は11〜5月。
ヨーロッパ原産の高さ10-25cmの2年草。
葉は対生し、長さ1.5-3cmの卵円形で鈍い鋸歯があり、
長毛があり、円い鋸歯があり、網目状の脈が目立つ。
下部のものは長い柄がある。
上部のものは無柄で密集してつき、赤紫色を帯びる。
花は上部の葉腋に密につき、長さ約1cmの紅紫色(まれに白色)、
唇形で、上唇の背には粗毛があり、筒部上半部の前側が著しく膨らむ。
【@を拡大しました − この花で開花確認】
15.11.19 撮影
【A元来越年草で早春開花の花でしたが、今や晩秋に開花の花になってしまいました】
15.11.19 撮影
* * * * * おまけ* * * * *
【Bサネカズラの赤い実も − カルストロードわきで】
15.11.19 撮影
【Bを拡大しました − モクレン科 サネカズラ属】
15.11.19 撮影
|
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
|