2018年 2月15日  ヒメナズナ


ヒメナズナを最初に見つけたのは2010年2月、広谷の駐車場わきでしたが、図鑑になく、
同年12月に発行の「日本帰化植物写真図鑑 第2巻」を購入して名前を知りました。

【@上畠の道ばたで開花確認 − ずっと見てきた駐車場わきでは今年は数が減り、開花もずっと先の様子】
18.2.14 撮影

          ヒメナズナ Erophila verna(L.)Chevall.〈姫薺〉
                          (アブラナ科 ヒメナズナ属)花期は2〜4月。
         ヨーロッパ原産の越年草。
         根生葉はロゼット状、くさび形で長さ1-2.5cm、
         全縁または粗い鋸歯があり、少し毛がある。
         早春に直立する花茎を出し、高さ20-25cmになる。
         ふつう花茎に葉はつかず、先端に長い花序を出し、
         直径3mmほどの白い4弁花を穂状につける。
         花弁の先はハコベのように切れ込む。
         果実は長さ6-10mmの楕円形または長楕円形。


【@を拡大しました −秋吉台では、全草に星状毛が密生しています】
18.2.14 撮影
                                 
【@を拡大しました − 葉を】
18.2.14 撮影


* * * * * “一番きれいな時”−2016年の日記から * * * * *

【A毎年、数が多かった駐車場わきで】
16.3.8 撮影

【Aを拡大 − 早春に直立する花茎を出し、高さ20-25cmになる − 高いものでも10cmほどです
16.3. 8 撮影

【B花茎に葉はつかず、先端に長い花序を出し
16.3.8 撮影

【Bを拡大しました − 直径3mmほどの白い4弁花を穂状につける
16.3.8 撮影
                        「花弁の先はハコベのように切れ込む」


※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

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