ヒメナズナ Erophila verna(L.)Chevall.〈姫薺〉 (アブラナ科 ヒメナズナ属)花期は2〜4月。 ヨーロッパ原産の越年草。 根生葉はロゼット状、くさび形で長さ1-2.5cm、 全縁または粗い鋸歯があり、少し毛がある。
早春に直立する花茎を出し、高さ20-25cmになる。
ふつう花茎に葉はつかず、先端に長い花序を出し、
直径3mmほどの白い4弁花を穂状につける。
花弁の先はハコベのように切れ込む。 果実は長さ6-10mmの楕円形または長楕円形。
【@を拡大しました −秋吉台では、全草に星状毛が密生しています】
18.2.14 撮影
【@を拡大しました − 葉を】
18.2.14 撮影
* * * * * “一番きれいな時”−2016年の日記から * * * * *
【A毎年、数が多かった駐車場わきで】
16.3.8 撮影
【Aを拡大 − 早春に直立する花茎を出し、高さ20-25cmになる − 高いものでも10cmほどです】
16.3. 8 撮影
【B花茎に葉はつかず、先端に長い花序を出し】
16.3.8 撮影
【Bを拡大しました − 直径3mmほどの白い4弁花を穂状につける】
16.3.8 撮影
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「花弁の先はハコベのように切れ込む」
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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