ヒメナズナ Erophila verna(L.)Chevall.〈姫薺〉
(アブラナ科 ヒメナズナ属)花期は2〜4月。
ヨーロッパ原産の越年草。
根生葉はロゼット状、くさび形で長さ1-2.5cm、
全縁または粗い鋸歯があり、少し毛がある。
早春に直立する花茎を出し、高さ20-25cmになる。
ふつう花茎に葉はつかず、先端に長い花序を出し、
直径3mmほどの白い4弁花を穂状につける。
花弁の先はハコベのように切れ込む。
果実は長さ6-10mmの楕円形または長楕円形。
【@を拡大しました − 一昨日(21日)は蕾の白が見えず、昨日は白色が出て、先は閉じていて】
16.2.23 撮影
【@を拡大しました − 今日午後2時過ぎに来たら開花していました】
16.2.23 撮影
【A花茎の高さは1cmほど…車から新聞紙を取って来て、寝そべって撮り直しました】
16.2.23 撮影
ヒメナズナは昨年より2日遅れての開花です。
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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