ヒメナズナ Erophila verna(L.)Chevall.〈姫薺〉(アブラナ科 ヒメナズナ属) 花期は2〜4月。 ヨーロッパ原産の越年草。 根生葉はロゼット状、くさび形で長さ1-2.5cm、 全縁または粗い鋸歯があり、少し毛がある。 早春に直立する花茎を出し、高さ20-25cmになる。 ふつう花茎に葉はつかず、先端に長い花序を出し、
直径3mmほどの白い4弁花を穂状につける。
花弁の先はハコベのように切れ込む。 果実は長さ6-10mmの楕円形または長楕円形。 |
【A 当日花が咲いた株は2株でした − 直径3mmほどの白い4弁花を穂状につける】
15.2.20 撮影
【Aを拡大しました −花弁の先はハコベのように切れ込む】
15.2.20 撮影
【B − @とは別の株 − 花は日差しがあると開き、午後には閉じてしまいます】
15.2.20 撮影
【Bを拡大しました −図鑑に記述がありませんが、葉の星状毛が目立ちます 】
15.2.20 撮影
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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