ヒメナズナ Erophila verna(L.)Chevall.〈姫薺〉(アブラナ科 ヒメナズナ属) 花期は2〜4月。 ヨーロッパ原産の越年草。 根生葉はロゼット状、くさび形で長さ1-2.5cm、 全縁または粗い鋸歯があり、少し毛がある。 早春に直立する花茎を出し、高さ20-25cmになる。
ふつう花茎に葉はつかず、先端に長い花序を出し、
直径3mmほどの白い4弁花を穂状につける。
花弁の先はハコベのように切れ込む。
果実は長さ6-10mmの楕円形または長楕円形。
【A開花確認時と比べて、花茎が伸びてきました】
15.2.24 撮影
【Aを拡大しました − 花茎と葉に星状毛が目立ちます】
15.2.24 撮影
【B ふつう花茎に葉はつかず、先端に長い花序を出し】
15.2.24 撮影
【Bを拡大しました − 直径3mmほどの白い4弁花を穂状につける】
15.2.24 撮影
【C − Bを別の角度から −花弁の先はハコベのように切れ込む 】
15.2.24 撮影
【D花は日差しがある午前中に開き、午後閉じます】
15.2.24 撮影
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
|