2016年 2月3日  ヒメムカシヨモギ − 昨年の画像で



昨年8月に撮ったままの画像を整理して、ヒメムカシヨモギの画像は2点保存しました。

【@『15-0229-0810-1himemukashiyomogi-669W9914.jpg』 − 元画像は11.7MB】
15.8.10 撮影

         ヒメムカシヨモギ Conyza canadensis〈姫昔蓬/別名テツドウグサ・メイジソウ〉
                                (キク科 イズハハコ属) 花期は6〜12月。
       北アメリカ原産の2年草で、各地の道ばたや荒れ地にはびこっている。
       茎は直立し、高さ1-2mになり、まばらに粗い毛がある。
       根生葉はへら形。
       茎葉は長さ7-10cm、幅0.5-1.5cmの線形で、茎を取り巻くように密に互生する。
       縁にはまばらな鋸歯がある。
       両面とも粗毛があり、ふちには長毛がある。
       茎の上部に小さな頭花を円錐状に多数つける。
       頭花は直径約3mm。舌状花は白色。
       総苞は筒形。総苞片は線形で、3〜5列に並ぶ。
       痩果は長さ約1mm。冠毛は淡褐色で長さ約2.5mm。

【@を拡大しました(2) − 茎葉は線形で、茎を取り巻くように密に互生する
15.8.10 撮影
                                 
【@を拡大しました(3) − 花序の下方の部分】
15.8.10 撮影

【@を拡大しました(4)】
15.8.10 撮影

【@を拡大しました(5) − 花序の上方の部分】
15.8.10 撮影

【A頭花は直径約3mm。舌状花は白色
15.8.10 撮影

【Aを拡大しました − 総苞は筒形。総苞片は線形で、3〜5列に並ぶ
15.8.10 撮影

* * * * * おまけ* * * * *

【Bセントウソウを今日開花確認しました】
16.2.3 撮影

【Bを拡大しました − 昨年と同じ所で、1週間遅い開花です】
16.2.3 撮影


※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

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