ヒメミソハギ〈姫禊萩〉 花期は9〜11月。
水田や湿地に生える高さ10〜30pの1年草。茎は4稜形でよく分枝する。葉は対生し、広線形〜被針状長楕円形で、基部は茎を抱く。花は葉腋につき、直径約1.5oとごく小さい。花弁は紅紫色で4個。
高さ20p余りの細い草を水田のふちで見つけました。
「見たことがない!葉は対生で鋸歯はない。葉腋にかたまっているのは花?」
肉眼では見えないまま、とにかく撮って帰り、葉から検索したら、ヒメミソハギでした。
【上の画像を拡大しました】
「花は直径1.5o、葉のもとに密集、
花弁は4枚で赤紫色であるが、はなはだ小さく肉眼では目につきにくい」
外側に開いている黄緑色のは萼で、その内側に見える紅紫色のが花弁でしょうか。
7月25日(月)
田んぼのそばを、目に入る植物を順に確認しながら歩いていて、小さな、小さな花を見つけました。 これには、努力賞を頂いてもいいと思いますが、いかがでしょう?
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