2018年 6月20日  ヒメマツバギク



【@道ばたや荒れ地で、花がたくさん咲いていますが、秋吉台国定公園内でも咲き始めました】
18.6.20 撮影

          ヒメマツバギク Lampranthus tenuifolius〈姫松葉菊〉
                    (ハマミズナ科 マツバギク属) 花期は 6月〜。
        南アフリカ原産の常緑の多年草。
        耐寒性があるので、長野県などの高冷地にもよく栽培されている。
        日のよく当たる石垣や傾斜地に植えると、一面に垂れて広がる。
        葉は対生し、多肉質で細長い。
        6〜8月、茎の上部に直径3cmほどの花がびっしりと咲き、
        華やかに庭先を飾る。
        花の色は紫紅色のものがふつう。
        マツバギクは大形で寒さに弱く、花期が5月だけと短いので区別できる。
         − 山渓ポケット図鑑「夏の花」 −

【@を拡大しました −茎の上部に直径3cmほどの花がびっしりと咲き
18.6.20 撮影
                                 
【A葉は対生し、多肉質で細長い
18.6.20 撮影

【Aを拡大しました】
18.6.20 撮影

【Bマツバギクは大形で寒さに弱く、花期が5月だけと短いので区別できる
18.6.20 撮影

 山口市のわが家近くでは、あるのが当たり前のように普通に見られ、気にもならなかった花です。
 ヒメマツバギクについた花番号は、『1526』。
 


※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

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