ヒメマツバギク Lampranthus tenuifolius〈姫松葉菊〉
(ハマミズナ科 マツバギク属) 花期は 6月〜。
南アフリカ原産の常緑の多年草。
耐寒性があるので、長野県などの高冷地にもよく栽培されている。
日のよく当たる石垣や傾斜地に植えると、一面に垂れて広がる。
葉は対生し、多肉質で細長い。
6〜8月、茎の上部に直径3cmほどの花がびっしりと咲き、
華やかに庭先を飾る。
花の色は紫紅色のものがふつう。
マツバギクは大形で寒さに弱く、花期が5月だけと短いので区別できる。
− 山渓ポケット図鑑「夏の花」 −
【@を拡大しました −茎の上部に直径3cmほどの花がびっしりと咲き 】
18.6.20 撮影
【A葉は対生し、多肉質で細長い】
18.6.20 撮影
【Aを拡大しました】
18.6.20 撮影
【Bマツバギクは大形で寒さに弱く、花期が5月だけと短いので区別できる】
18.6.20 撮影
山口市のわが家近くでは、あるのが当たり前のように普通に見られ、気にもならなかった花です。
ヒメマツバギクについた花番号は、『1526』。
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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