ヒメキンセンカ Calendula arvensis L.〈姫金盞花/別名キンセンカ・フユシラズ〉 (キク科 キンセンカ属) 花期は 1~12月。 地中海沿岸原産の越年草。茎は分岐して高さ30cmほどになる。 茎葉は被針形で、長さ3-8cm、幅1.5-2cm、基部は茎を抱く。
早春より開花を始め、頭花は直径1.5-2cm、 周辺の橙黃色の舌状花と、中央部に集まる黃色の筒状花からなる。 花は日光を浴びて開き、夕方早くに閉じる。 頭花は果期には下垂する。 果実は曲玉状に曲がり、表面に刺がある。 本種の園芸品種“冬しらず”の栽培普及に伴い、全国的に野生化し始めた。
一般にキンセンカの名で栽培されるのは、同属の南ヨーロッパ原産のトウキンセンカ。
【②今日は久しぶりにオオイヌノフグリの花がパッチリ開いていましたから、ヒメキンセンカも】
16.1.22 撮影
【③頭花は直径1.5-2cm】
16.1.22 撮影
【④全草、短毛が密生しています】
16.1.22 撮影
【③を拡大しました - 頭花はトウキンセンカよりずっと小さく、頭花は直径1.5-2cm】
16.1.22 撮影
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今日は日差しもあって、秋吉台往復に愛車I-MIEVのシートヒーターも不要でした。
散策を十分楽しみ、撮影は最後に慌てて撮った「冬知らず」だけ。
明日、いよいよ「厳寒」に突入です。 どうか、無事凌げますように…。
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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