ヒメキンギョソウ Linaria bipartita〈姫金魚草/別名リナリア〉
(オオバコ科 ウンラン属) 花期は 5〜6月。
北アフリカと地中海沿岸地方原産の越年草。
茎が細く弱そうに見えるが、性質は強く、寒さにも耐えるので、
こぼれ種子から増えて、野生化しているものも見られる。
高さは30cmほどになる。
葉は長さ3-5cmで細い。
5〜6月に茎の上部に花穂が出て、
キンギョソウを小さくしたような可憐な花がたくさんつく。
花の色はピンク・赤・黄・白などがある。
【@を拡大しました】
16.6.2 撮影
【A − @の花を別の角度から】
16.6.2 撮影
【A4株見つけた2株目】
16.6.2 撮影
【Aを拡大しました】
16.6.2 撮影
【Aを拡大しました】
16.6.2 撮影
もっと大きな株を想像していたため、農道を行ったり来たりして、見つけた時は夕方になり、
心配されたのか、勤務が終わった友人が見に来てくれました。
「山渓ポケット図鑑 春の花」に載っていました。
ヒメキンギョソウについた花番号は『1444』。
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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