ヒメヒオウギズイセン Crocosmia ×crocosmiiflora〈姫檜扇水仙〉
(アヤメ科 ヒオウギズイセン属)花期は6〜8月。
ヨーロッパでヒオウギズイセンC.aueeaとヒメトウショウブC.pottsiiとの
交雑によって 作られた園芸植物といわれる多年草。
明治中期に渡来し、今は日本全土に広く野生化している。
地下茎を横にのばし、その先に球茎をつくって増える。
花茎は高さ50-80cmになり、上部で分枝し、朱赤色の花をつける。
花は穂になって咲き、直径2-3cm。
【Aオオバノトンボソウが咲いていた林縁で】
16.7.6 撮影
【Aを拡大しました − 花茎は部で分枝し、朱赤色の花をつける】
16.7.6 撮影
【B花は穂になって咲き、直径2-3cm】
16.7.6 撮影
うっとうし梅雨空の下を歩いていてこのオレンジ色が目に入ると、こ気分がシャキッとします。
秋吉台を歩き始めたころに比べると随分広がってきて、あっちでもこっちでも。
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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