2016年 7月10日  ボタンクサギ



【@人里近くの林縁で】
16.7.10 撮影

         ボタンクサギ Clerodendron bungei〈牡丹臭木/別名ベニバナクサギ・タマクサギ〉
                                    (シソ科 クサギ属) 花期は7〜8月。
        中国南部原産の高さ1mになる落葉低木。
        観賞用に栽培され、暖地では野生化している。
        枝や葉を切ると独特の強い臭気がある。
        葉は対生し、長さ8-20cmmの広卵形で、ふちには不揃いの鋸歯がある。
        枝先に直径10cmほどの半球形の集散花序を出し、
        紅紫色の小さな花を密生する。花の色は紅色、紫色などもある。
        花は直径1.5cmほど。

【@を拡大しました】
16.7.10 撮影
                                 
【A 枝先に直径10cmほどの半球形の集散花序を出し
16.7.10 撮影

【B 紅紫色の小さな花を密生する
16.7.10 撮影

【Bを拡大しました − 花は直径1.5cmほど
16.7.10 撮影

   ほかと見間違えることがない、特徴的な花です。 クサギ属はシソ科になりました。

※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

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